12/31 矢立TT

12/31(月)→矢立TT
 第7回目ぐらいのよーな気がする矢立TT。その年のチーム福男を決める非常に大事な行事。例年のごとく主催者のふじむらさんのお仕事都合により今年は大晦日での開催。大概めちゃめちゃ寒く今年も例外ではなかった。
 本年は6名がエントリー。人数も選手層も厚くなっているのでかなり気合を入れて望む。
 高崎から三股まで自走にてじっくりとウォームアップをして体を温めておく。この日のためちゃっかりと調整してきたので調子も良いのが分かる。かのやの大会が寒い季節でのリミッターカットになっているのでその辺のアドバンテージはかなりあるはず。

 9時過ぎにスタート。ふじむらさん親子が先行し、4分半の待機スタートオーダー。が、そりゃ追いつかんだろうと残った4人で話し合い、3分ぐらいに勝手に修正→主催者オーダーを完全無視してスタート。
 なかむらくんがいきなり上げていく。4人でローテを回しながらひたすら走る。このTTでは駆け引きなど一切なく、TTの名の通りひたすら早くゴールに着くのが目的。よって、ローテの合図など全くない(というか、ウチのチーム練習ではローテの合図とかほぼ無い)。牽けると思ったら前に出て可能な限り引っ張るの繰り返し。牽けないときは必死に食らいつくのみ。なので皆平等にキツイ。
 初参戦のくろきさんも全く問題なく高強度での強制ローテに加わってくれる、というかめちゃ強くなってる。うっちー監督もバッチのための乗り込みで疲労した状態だったけどしっかり回してくる。順調なローテ&なかむらくんの強烈な平坦の牽きにて序盤から非常に良い感じでスピードに乗せることが出来たと思う。
 やや垂れてきた中盤は監督の巧みなフォーメーション変更により引き続きペースを維持、でもちと疲れてくる。イケると思ったら、前にでて牽けばいいのにちょっと休憩と後ろで休むことがあったのが反省。
 勝負どころのしゃくなげの森の坂辺りにてふじむらさん親子をキャッチ。ここからが例年パワーが落ちるのでペースアップをしようと頑張る。が、今年も上りきった後の平坦がパワーが維持できない。300Wだと頑張るも250~270Wまで下がってきて最後の坂に向けて上りきれるか不安になり弱気になる。
 いよいよ最後の登坂区間に入るとなかむらくんがペースアップ。微妙に離される。ここですぐ後ろに付き直せばいいものを、そのままビミョーな距離にて追走。大きなRコーナーのインベタという姑息なラインにてなかむらくんに一旦追いつく。
 ここらからは勾配がゆるくなるので、最後のペースアップをかける。が、すぐにマッチの火が消える。そのままスカスカの脚にてなかむらくんの背中を見ながらゴール。ツキイチして最後まくってやろうかと野心が出たがやっぱり苦しいと言い訳して仕掛けれなかった。満足したら終わりの名言が心に響く。

 パワーデータは、去年:288W  今年:285W の微減。体重が増えているからその分後退しているよーな。もうちょっと頑張れなかったかと再び反省しながら飲み食いしまくった一日だった。
 2018年もレースを中心に楽しむことができた。来年も怪我無く楽しみたい。




 
 
 
 

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