熊本県自転車競技選手権RR2020(マスターズ)

7/26(日) 熊本県自転車競技選手権RR2020(マスターズ)
 久々となるロードのレース。レースを開催して頂けることに感謝しかない。しかも県選手なのに県外選手も受け入れてくれるのも嬉しい。

 阿蘇のアスペクタ特設周回コースで、施設内道路と一般道を使用してのレース。一般道を一部使用してのレースなんて嬉しすぎるので、とにもかくにもエントリーした次第。ただ1周1.6㎞しかなく、坂も結構な勾配がありそう。それを25周しないといけない。
 天気は雨でウェット路面。かなりビビりながら試走をする。思ったよりは走りやすかったが、30秒ほどの登坂区間を25回こなす必要があり、もはや不安しかない。
 クラスはマスターズでの出走だったが、周回遅れになっても足切りなく走らせて頂けるとのこと。優しいのか優しくないのか。。千切れても最後まで練習・鍛えなさいということらしい。ただし、入賞は各クラス1位と同一周回である必要ありとのこと。単独になったら1周1.6㎞しかないので終わってしまう。とにかく先頭集団についていくしかない。

 エリート・U-23・マスターズの混走にてスタート。 
 1周目の登坂→結構いい感じで踏めてる→直後の平坦にて前が牽き出すと全く踏めずややツキ切れ。・・・まずい。と、早くも悪い予感。
 案の定、2周目に既に坂で黄色信号、その後の平坦で全く踏めずやっぱりツキ切れ。先頭にはマスターズの選手を2名ほど確認していたので、この集団から遅れるわけにはいかない。
 けど、3周目か4周目にてやっぱり坂終わった後の平坦で千切れてまう。しかも単独にて。
 終わった。。
 とはいっても集団はまだ視界にとらえているのでペース走に切り替え、前を目標にひたすらペダルを回す。
 が、6~7周目くらいには下りで集団が視界から消えてジ・エンド。あとは周回遅れにならないよう頑張るしかない。でも単独なこともあり完全に赤信号。拾ってくれそうな後続も見えず絶望的な気分になる。
 もう1周ほどすると、自分のペースが激落ちしたのか、後続に2名ほどの追走を確認。早く回収してもらおうとペースを落として、3名のパックを形成。
 しばらく3名で走っていると前に先頭集団が見えてきた。ペースが落ちているようだ。頑張りましょう、と3名で必死に回す。集団は牽制状態のようで2周ほどして運よく合流に成功。
 集団内にはたかはしくん、VC福岡がいない。・・・ということはこれは第2集団っぽいことに気付く。マスターズの選手2名を確認したので、とにかくここに食らいついていくしかない。
 合流後に、集団のペースが遅いことにしびれを切らした方が坂でペースアップ→再び千切れる。
 ・・・またしても追走モードに。→集団牽制→追いつく→登坂→千切れる→・・を3回ほど繰り返し無駄に消耗する。ちょっと頑張って集団内で走ればいいものを。それが分かっていても出来ないという力の無さ。
 ぜーぜー言いながら、そのまま集団の最後尾でポジションしながら周回してたら残り6周ほどでたかはしくんを含む3名の先頭集団に圧倒的なスピード差でLapされる。。坂上り切ったら見えなくなってた。まじか。で、残り周回が1周減ってラッキーと喜ぶ自分がいる。
 先頭集団はマスターズが3名。ただ勝負云々のレベルではないので、そのまま集団最後尾でツキイチさせてもらい入賞だけさせてもらおうと考えるようになる。・・なんて甘い考えだったせいでこの集団のペースはさらに落ちたらしく、第3集団も合流。集団内マスターズの選手が増え堅いと思っていた表彰台が遠のく。おそらく合流した2名の選手は50代だったはず。
 最終ラップは坂でのアタック合戦に真っ先に遅れてしまう。先の50代2名の方にもあっさりと置いて行かれ、最後までもがくのを諦めてしまい流しのゴール。
 想定以上に弱い自分にガックリだった。

 練習方法が根本的に間違っていることを確認。修正して次のレースに備えよう。その次となるレースはかなり先なはずなので時間は十分にある。参加したこと自体は非常に良かった。レース自体は弱すぎて全くといって楽しめなかったけど。自分で動いてレースを楽しめるよう練習せねば。Lapされるのはいつでも虚しい。
 

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