21/12/5 第7回かのやサイクルフェスティバル練
12月師走ということでいつ間にか12月中旬。今年も早い。練習日誌もまとめることなく日々がすぎていく。。
今年も12/5(日)かのやサイクルフェスティバルに参加してました。
毎年12月ではあるけれど、鹿屋バラ園の回りを思いっきり走らせてもらえる素晴らしいイベント。・・が、今年はいつにも増して参加人数が少ないような。。下りあり、登りありの非常に走りがいのあるコースである一方、そのレイアウトから危ないコースともいう意見もちらほらあるよう。しなしながら個人的にはクローズドサーキットで行う平坦レースも遥かに安全だと思うし、コース的にも実力差がそのまま反映されるレイアウトなので自分の力を図るのにも最適な大会だと思っています。何より走っていて楽しい。
一応マスターズでJCF登録してるのでエリートにチャレンジしちゃおうかとも思ったが、今回は高校生の送迎もある責任のある立場だから・・・という言い訳で一般の部に参加。→この選択は今年も大正解だった。
レースはというと毎年恒例の各自でベストを尽くしましょう的な展開で、集団無しパック形成なしの安心安全な展開。
結果は2位
5周目にておおやまさんから千切れてあとは差が開く一方。力の差が顕著に出てしまった展開だった。
以下は走行データ。
<走行データ> かのや周回コース 1周約2.7㎞×8周回 走行時間 47:17 (Av.226W NP.292W)
1周目 6:36(NP322W)
2周目 5:33(NP313W)
3周目 5:37(NP303W)
4周目 5:48(NP286W)
5周目 5:52(NP277W)
6周目 5:59(NP270W)
7周目 5:59(NP270W)
8周目 5:50(NP285W)
とにかく坂での強度を上げ過ぎないと自分に言い聞かせながら走っていたつもりだったけど、3周目にて力尽き、4周目以降は大幅なペースダウン。完全にオーバーペースだったみたい。5周目に千切られてクソ~と非常に悔しく思っていたが、帰ってじっくりとデータを見直すと納得。実力差がそのまま反映されてました。
NPは今年最高値を記録。なのでベストを尽くしたのは間違いない。心拍も相変わらず180bbm越に心臓も申し分なく頑張った。正直今年は体重増もなく非常に調子が良かっただけに何も言い訳出来ないなっと思った次第。
↓動画を撮っていたので、詳細はこちらにて↓
とはいうものの、前述の通り基本ずっと一人で走っているのでレース的な展開は全く見ることが出来ません。個人的にはローラーのお供に最適な映像にてあれこれ鮮明に思い出すことが出来るので後々の分析には非常に役に立つ。レース中の自分の記憶って本当に曖昧なことが多いので映像だと一目瞭然。
一般のレースが終わって登録エリートのレースを観戦。
このレースで一緒に大会に行った高校一年生のかずまくんが独走にて優勝。優勝争いには加わるとは思っていたけど、まさかレースの半分ほど残してからの独走(6周目ぐらいから独走開始)するとは思っておらず、ここで改めて化け物ぶりを観ることができた。大学生やJプロ選手と一緒に走ってのこの結果だから驚愕でしかない。おめでとうございます。
レース終わって、車に彼のバイクの乗せるときに重要なことに気付く。同じメーカー(Giant)の同じ車種(TCR AdvancePro)、同じホイール(SLR純正ホイール)にて同じタイヤ(GP5000)で走ってました。唯一の違いはサドル高ぐらい(自分→何とかロゴが見える状態。彼→これ以上ピラー出ないのではというぐらい。)。なぜこうも走りは違うのか。。サドルの高さでそんなに変わるものなのか・・・・・。
自分のレースが終わってしばらくはひたすら位置取りやら駆け引きとかを悔いていたが、そういう問題じゃないってのを走りで教えていただきました。本当に素晴らしい走りでした。昔は2人でレースに行って2人とも惨敗にて帰るレースが多かった記憶けど、最近はおれだけ落ち込みながら帰るパターン。教えることも何もなく教えてもらうことだらけ。走りも常に魅せてくれるので今のスタイルで楽しませて下さい。
あとJプロの選手、全く走りで魅せてくれなかったことが非常に残念。シーズンオフとはいえ、1周目から先頭パックに誰一人として姿がないのは・・・。。終始笑顔で走ってはいたが、こんな走りでファンが付くのだろうかと非常に心配になった。個人的には同大会でぶっちぎりで勝っていた山本選手や畑中選手のような走りを期待していただけに残念でならない。走り観て「スゲーーーー!!!」ってなるのがプロだと思うのだけど。
って思ってたらMoto2の小椋選手が日本の草レースでぶっちぎりで勝っちゃったりしたり。こういうのを観たいので、次回は全力でレースを魅せて下さい!
さて、次なる目標は矢立TT。自己ベスト更新を目指して頑張る。
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