22/9/5~9/11宮崎ロードレースカップ練まで

                 9/5(月)→練習お休み

 練習お休み月曜日。

9/6(火)→通勤+夜Zwift練

 レースウィークなので高強度に体を慣らしておこうと久しぶりすぎるZwifレースをセレクト。ちょうどよい時間帯に開催されていた Race: STAGE 1: GET ROLLING—Queen's Highway on Queen's Highway in Yorkshire にエントリー。3本ローラーにて。
 Bカテゴリーにて出走したのだけど、なんとか集団についていける感じ。ラストスパートが相変わらずの半端ない強度で心を折られる。でも仮想区間とはいえレースという要素にて想定以上の強度で練習できた。これまでの経験上想定以上のダメージを負ってるのだろうけど。順位不明。多分中位ぐらいでゴールしたのでないかという記憶。逆に順位とか気にする要素もなく純粋に練習として参加できる点がいいところ。
 
 

9/7(水)→通勤+夕練

 日没までなるだけ走ろうと退社後のお気に入りルートを繋いでライド。この日は強度でなく時間を走りたかったので平坦基調を楽しいと思える強度で流す。
 かなり涼しくなってきて快適に走れた。けどその分暗くなるのも早い。暗いのは苦手なのでリスク回避でローラー練の割合が増えそう。


9/8(木)→通勤+夕練

 夕練は低強度にて流すのみ。23km55分。翌日のランバー練に全力を出せるよう力を蓄えておく。


9/9(金)朝ランバー練+通勤+夕練

  金曜早朝6時はランバー練。ランバーの集合場所にいくまでに体に軽さを感じ非常に調子がよいのが感じとれる。くろきさんと2人でスタート。

 1周目 12:23 211W
 2周目 11:10 263W
 3周目 10:35 290W  
 いざ走り出して無風にてコンディションがよくスピードの乗りが非常に良い。いつもどおり1周目アップ、2周目250W付近でのペースからの3周目タイムアタック。
 3周目入りからの出力数値もスピードの乗りも非常に良いのでペダリングに集中。ランバーは気合いで上がって平坦は必死に伏せながら耐える。最後はスプリントしたかったけど力残っておらず。。
 狙いどおりの30秒台で走れて大変嬉しい。出力数値も今期ベスト値!。夏休み朝練効果が出てきた? 夏休み明けは全く朝練してないけど。。
 また朝練再開出来るよう頑張らねばと思う。
 

9/10(土)通勤のみ

 翌日が宮崎ロードレースカップ。ここ直近の宮崎での大会は練習要素が強かったのもあって前日も普通に練習していたが、今回はしっかりと結果を狙ってみようとレストをいれて万全の状態にしておく。もちろん前日のランバー練からも調子が非常に良いのが分かっているのでその辺り自分への期待もあるので。


9/11(日)宮崎ロードレースカップ第2戦練

 宮崎ロードレースカップの第2戦。会場は前回と同じく向陵の丘特設コース。
 前回の同シリーズ1戦目は暑さで失速した、、、というのが言い訳だったので、今回は何とか結果を残したいし、パフォーマン的にも納得できる走りがしたいところ。
 家から車で約40分でついてしまう近くの会場にて、早朝出発する必要がないため逆に暇を持て余してしまうほどの嬉しい環境でのレース。とにかく開催にあたり尽力していただいた運営の方々に感謝。

●試走
 まずは試走で下りのラインを可能な限り色々と試してみる。やはり下りコーナーの1つ目がブラインドにて難しい。ベストといえるラインは見つけることはできなかったけど、自分の中で安全が確保できるラインを事前に決めておく。

 試走後はチャレンジやエキスパートのクラスを楽しく応援しながらレーススタートを待つ。エキスパートクラスは練習仲間が皆出場していたので大いに盛り上がる。その中で、はますなさんが序盤からの1人逃げを達成。本当に素晴らしいレースだった。逃げたことのある人にしかあの苦しみは分からないだろう。自分も出来るだろうか?と思いながら、でも隙をみてチャレンジしてみようと感化される。


●C1レース
 C1クラスは今回出走10名とかなり寂しい。ただ、7月の大会では完敗した鹿児島のささきさんなど強い選手がいるのでとにかく全力を尽くそうと思う。もちろん安全第一というのはいつも通りにて、安全を最優先で走ることを誓いスタート。

 1周回って下り終わりからのローリングスタート。まずは宮農のいわきりくんが坂を牽く。誰もやらないなら自分がしないといけないかなと思っていたので若い子のそういう走りは非常に嬉しい。
 2周目は先頭で下って、立ち上がりで様子を見る→ささきさんがアタック。すぐに追わずに再び様子を見るが誰も行かないので、おっ!と思い一人反応してささきさんに乗っかる。けど、かなりの強度とスピードにて追いつくのはもちろん、後ろについて走るのにも大いに苦しむ。上り終わって何秒かの差がついたっぽいので2人で逃げようとローテ開始。
 3周目もささきさん主導で坂を上がり逃げを確定させようと思ったら追走入ったみたいで集団に捕まる。ペースも速くこの2人逃げは決まる感触あったので、結構意外な感じにて高校生は脚があるなと感じる。
 その後は集団内でしばらく走行。坂の勾配が緩いのでドラフティングが良く効くので後ろが楽。そのためローテを促すのだけど高校生が全く回さない。何で?ローカルレースだし、練習だから回そう!と声掛けするも、キツいからとのこと。しかも返答が悪意に満ち溢れてたり、、まじかとガックリ。
 こちらが牽いてるときは合図しても全く無視のツキイチ、そのくせ自分が前に出ると肘クイやってすぐにスローダウンしたり、他の選手に対するリスペクトのない走りにイライラが募る。レースの中で体験して見て学ぶものかと思っていたのだけど、一向に改善される気配がないので今回は厳しめに声かけして走る。高校生なのでその辺しっかり言わないと伝わらないようだし。

 1人の高校生が下り前には先頭で下りたいらしく位置取りのためにダッシュで前出てくる。それは位置取りで悪いとは思わないが、そのあとに走行ラインの前に陣取り故意に減速を繰り返したりとか危なすぎて目も当てられない。しかも後ろが気になるらしくチラチラと常に後ろを振り返りながら下りを走行したりしている。。
 「危ないよ、前を見て走ろう、」とその度に注意喚起するも、逆効果のようで聞く耳持たずなのか、レース舞い上がっているのか挙動不審な走りは改善されない。まあ年頃の男子高校生なのでその辺は言うこと聞かないだろな・・自分の若いころにも心当たりあるし。終わったら、先生と親御さんたちと話をする機会がないかな・・と思ったり。

 スローペースで進むので、どこかで飛び出して逃げを決めようとこの時から思い始める。
 そんな折に下りで落車が発生。。懸念していた選手がやはり落車、いやな感が当たってしまい、やるせない気持ちになる。
 
 後ろをみると4名になっており、3名ほど巻き込まれたもよう。ささきさんもあさださんもいないので心配。1周回ニュートラルでゆっくり回って、落車地点でスローダウン走行のイエローフラッグ的に状態。大事になってないこと、レース継続を確認しリスタートする。

 しばらくはペースでの周回で進む。ただ有力選手が落車に巻き込まれてしまったので実質自分だけが牽く形になってしまっている状況。しかしながら牽けないのであって、牽かないわけではなさそうなさそう。故にここはしばらく様子を見ようと周回を重ねる。が、下り切ったあとのコーナーにて後続が離れていたので、すかさずペースアップしてしまう。とっさに体が反応してしまった。。

 一人で1周回ってきて残り12周回の表示をみて絶望。あと半分もあるのか・・。とはいえ、直近の走行からは後続もローテは回らないはずなので、ここからは追走との根競べと思って単独走開始。

 前回の同大会にて独走勝利したかずま少年の証言を元に自分も坂ではパワー数値を見ながら一定の出力を保つようペーシングに徹する。頑張る、きついけど。
 後続との差しばらくは不明だったけど、その後20秒ほど開いたところからバイク先導の方が教えてくれるようになる。そこからは次第徐々にタイム差が開いているの聞いて安心する。
 余裕も出てきたので補給の水を受け取りオーバーヒートにならないよう体を冷やしながらペースを保つ。さらに幸運にも終盤は天候が曇りとなって日が照らなかったので綾での大会や第1戦のようなオーバーヒート状態にならずに済んだ。
 途中からはささきさんも合流してくれて一緒に回してくれる形に。高校生の子も一人ついてきたがツキイチで前を回す意思は無さそう。ひたすら下りと登りのペーシングに集中するワークアウト状態。終盤には勝ち逃げは確定したのだけど、前回2Lapされていたこともあり不甲斐ない走りを今回もやるわけには行かないとペースを保つよう努力する。
 何とかペースを維持したままゴールすることが出来た。

 結果 C1クラス 1位 66分58秒


 今回のレースでは残念ながら落車が発生してしまいそれがリザルトに大きく影響した。     
 また今回は自分の後ろで落車が起きてしまうという状況が発生してしまった。
 この状況としては、下り前に位置取りダッシュで高校生が先頭に上がる→先頭走行ライン上で減速→スピードが遅いので自分がそのまま抜き返す→再び先頭→コーナーに入る→後ろで落車発生 というのが自分の中での認識。先頭で下っていたので落車の瞬間を見たわけではない。
 後に落車の原因を聞くと、自分で落としたボトルに絡んで落車したとか?。落車を直接目撃していないので何ともいえないが、あの場所でボトルが落ちること自体がおかしいし、前回もボトルを落としている事例が高校生には多発していたのでその辺に原因があるかもしれない。
 バイクの荷重コントロールが出来ておらず、コースのグレーチングなどやや段差がある場所について、抜重せずドカンとサドルに座ったまま通過していないないだろうか?・・などと基本的な技術走行が身についてないのではと非常に心配になる。
 あと後ろをキョロキョロと振り返るのは危ないし、何よりも格好悪いのでやめた方がよい。
 
 ローカルレースだからこそ積極的に走ることが強さにつながると個人的には思っている。バチバチとやり合って一番強い人が優勝すれば良いだけの話だし、負ければそれを糧に次のステップに進めるはず。正直いつまでも我々のおっさん世代がアタック合戦をやるのもおかしいし、そういのは若さの特権だと思っているので思いっきり走らせてあげることはできないのだろうか? アタックのタイミングや気配、追走協調はレースでこそ身につくもののはず。レベルの低い自分が言っても説得力がないかもしれないけど。。
 選手の皆さんはもちろん、監督やコーチ、親御さんどうでしょう?。負けるの悔しいことなのだが、実はローカルレースでの勝ち負けの結果など誰も見ていないですし、気にもしていない、ましては今後の進路にも何ら影響ないです。

   脚はあるのに走りが身についていないのは典型的な経験不足。そのための今回のようなローカルレースでもあるので失敗から大いに学んでいってほしいところ。当然自分自身も間違いを起こすし、それが次に繋げられれば問題ないと思っている。

 ケガとバイク破損は後退にしかならないので落車しない能力もロードでは非常に重要となってくる。どうしたら落車しないか? まず一番大事なのは自分が優先だとは思わないこと、これは一般道路を走るときと同じこと。そのためにも周りにリスペクトをもって走ることが非常に重要となってくる。若い子たちはこの辺を理解するのが非常に難しいと思うので、うるさいぐらい言って聞かせて教えてあげる必要がありそう。なぜなら自分の若かりしころは・・・。。
 
 説教じみた内容にて申し訳ない。ただ自分の考え方だけは書いておこうと。決して正解とは限らないがそれなりの経験は伝えたい。そんなことを思うお年頃でもあるのです。。
 引き続き末永くレースを楽しんでいきたい。

頂いた景品が家族への非常に良いお土産になりました。ありがとうございました。









コメント

練習会予定

このブログの人気の投稿

23/1/15 西都原エンデューロ2023

22/11/28~12/31まで練

22/7/11~7/17まで練